店長日記

焼肉のあとに飲むスープ、なぜあんなに体に染み渡る?

ジュージューと音を立てて網の上で香ばしく焼き上がるお肉。冷えた生ビールと一緒に極上の和牛を心ゆくまで堪能し、お腹も心も満たされたころ、ふと欲しくなるのが「温かいスープ」ではないでしょうか。

焼肉の締めといえば、冷麺でさっぱりリセットする派や、石焼ビビンバでガッツリ締める派など好みが分かれますが、熱々で白濁したコムタンスープや牛骨スープを飲むと、「ああ、今日も美味しいものを食べたな」と深い満足感に包まれますよね。

あの一口飲んだ瞬間に五臓六腑にじんわりと染み渡る感覚。実はお肉の脂を優しく中和してくれるだけでなく、理にかなった栄養補給の役割も果たしているのです。焼肉屋で何気なく頼んでいるあのスープの正体は、牛の骨や肉を長時間かけてじっくりと煮込んだ「究極の出汁」。

近年、この牛骨などを煮込んだスープは「ボーンブロス(Bone Broth)」と呼ばれ、美容や健康に関心の高い人々の間で世界的なブームを巻き起こしています。今回は、焼肉屋のスープがなぜあんなに美味しいのか、そしてボーンブロスに秘められた驚きの栄養について深掘りしていきましょう。

世界中が注目する「ボーンブロス」とは何か?

「ボーンブロス」という言葉を、最近耳にしたことがある方も多いかもしれません。直訳すると「Bone=骨」「Broth=出汁(スープ)」。つまり、牛や鶏、豚などの骨を長時間煮込んで作られたスープのことです。

欧米のセレブやトップアスリートたちが「飲む美容液」「天然のサプリメント」として日常的に取り入れたことで一気に火がつき、日本でも美容・腸活への意識が高い層を中心に注目を集めています。

しかし、実はこれ、まったく新しい食べ物というわけではありません。韓国の「ソルロンタン」や「コムタン」、中国の「白湯(パイタン)」、さらには日本のラーメンの「豚骨スープ」など、骨から出汁をとる食文化は昔から世界中に存在していました。焼肉屋さんで私たちが何気なく飲んでいる牛骨スープも、まさに立派なボーンブロスの一種なのです。

骨の髄から溶け出す驚きの栄養素

では、なぜ今になってボーンブロスがこれほどまでに持て囃されているのでしょうか。その秘密は、長時間煮込むことで骨や軟骨からスープに溶け出す「栄養素」にあります。

  • 良質なコラーゲンとゼラチン:長時間煮込むことで骨の周りのコラーゲンがゼラチン状になって溶け出します。これが美容をサポートし、ハリのある毎日を助けてくれると言われています。
  • 豊富なアミノ酸:グリシンやプロリンといったアミノ酸がたっぷり含まれており、これが疲れた体を優しく労わり、質の高い休息をサポートしてくれます。
  • 高タンパク・低カロリー:旨味が濃厚でありながら、余分な脂を丁寧に取り除いたボーンブロスは、ダイエット中の方でも罪悪感なく飲める高タンパク・低カロリーなスープです。
  • ミネラルが豊富:カルシウムやマグネシウムなど、骨に含まれるミネラルがスープに溶け出しており、日々の栄養補給にぴったりです。

焼肉でお肉(タンパク質)をたっぷり摂ったあとに、このボーンブロスを飲むことで、胃腸を温めながら必要な栄養をスッと体に取り込むことができる。焼肉の締めのスープは、味のバランスだけでなく、体にとっても非常に理にかなった一杯だと言えるのです。

自宅で「あの味」を再現するのは至難の業

「そんなに体に良くて美味しいなら、自宅でもボーンブロスを作ってみたい!」と思うかもしれません。スーパーで牛骨を買ってきて、お鍋でコトコト煮込めば……と想像するのは簡単ですが、実際にやってみると、これが想像以上に過酷な道のりであることを思い知らされます。

本格的なスープ作りは「時間」と「手間」との戦い

本格的な焼肉店が厨房で作るスープは、決して一朝一夕にできるものではありません。例えば、白濁した濃厚な牛骨スープを作る場合、次のような途方もない手間がかかります。

  1. 徹底した血抜きと下処理:骨についた血合いや汚れを丁寧に洗い流さないと、スープに嫌な臭みが出てしまいます。
  2. 途方もない煮込み時間:骨から旨味と栄養を完全に引き出すには、巨大な寸胴鍋で強火にかけ、10時間、あるいは16時間以上も炊き続ける必要があります。
  3. 付きっきりでのアク取りと火加減調整:ただ煮込めばいいわけではありません。焦げ付かないように大きなヘラで底からかき混ぜ続け、浮いてくるアクや余分な脂をひたすら取り除く職人の根気が必要です。

家庭用の小さな鍋とコンロでこれを再現しようとすると、ガス代が跳ね上がるだけでなく、部屋中が骨の匂いで充満し、休日の貴重な時間がすべてスープの番で潰れてしまいます。「やっぱり、あのスープは焼肉屋に行って飲むものだ」と結論づける方がほとんどでしょう。

焼肉店の本気を食卓へ。究極のレトルト「Rich Soup」

「お店で飲むあの極上のスープを、もっと気軽に、毎日の生活に取り入れてもらえないだろうか?」

そんな想いから、私たち焼肉職人が本気で開発したのが、レトルトスープ「Rich Soup(リッチスープ)」です。焼肉店の厨房で何十時間もかけて仕込んでいる“白い黄金”とも呼べるボーンブロスを、そのままご家庭で味わっていただけるようにしました。

国産牛骨×鶏もみじが織りなす濃厚な旨味

Rich Soupの最大の特徴は、厳選した国産牛骨と、コラーゲンがたっぷりの鶏もみじを贅沢に使用している点です。これを専用の圧力寸胴鍋を使い、骨の髄まで旨味と栄養を搾り出すように炊き上げています。

一口飲めば、レトルトとは思えない深いコクと、唇が少しペタッとするほどの濃厚なゼラチン質を感じていただけるはずです。お店の味を一切妥協せずに袋に閉じ込めた、まさに“リッチ”なスープが完成しました。

日常を彩る「Rich Soup」の万能な楽しみ方

このRich Soupは、1袋に750gというたっぷりサイズで入っています。だからこそ、楽しみ方は無限大です。

  • まずはそのまま、ご褒美スープとして:温めてネギやごまを散らすだけで、心も体も温まる極上のスープが完成します。朝食の代わりや、ちょっと小腹が空いた時の夜食にも最適です。
  • 極上の「鍋スープ」として活用:お好みの野菜やお肉、キノコ類を入れて鍋のベースにするのも大人気。牛骨と鶏の濃厚な出汁が具材に染み込み、いつもの鍋が高級店の味わいにランクアップします。
  • ご飯や麺を入れて至福の締めに:温かいご飯を入れてクッパにしたり、うどんやラーメンのスープとして使えば、最後の一滴まで余すことなく栄養を摂取できます。

常温保存が可能なので、ご自宅のストックとしてはもちろん、大切な方への健康を気遣うギフトとしても大変喜ばれています。

美味しいスープで、心も体も満たされる毎日を

焼肉の脇役だと思われがちなスープですが、その歴史や込められた手間暇、そして秘められた栄養素を知ると、より一層美味しく感じられるのではないでしょうか。

「今日はちょっと体が疲れているな」「明日は大切な日だから、肌の調子を整えたいな」という時は、ぜひボーンブロスの力に頼ってみてください。お店の網の上でお肉を焼きながら楽しむ熱々のスープも、ご自宅の食卓でホッと一息つきながら飲むRich Soupも、きっとあなたの体を内側から優しく満たしてくれるはずです。

もちろん、スープのベースとなる美味しい和牛を味わいたくなったら、いつでも私たちのお店に足を運んでください。極上のお肉と、職人が炊き上げた自慢のスープをご用意してお待ちしております。

店舗情報

焼肉 黒5では、プロのスタッフが最高のお肉を最高の状態でお焼きする「フルアテンドスタイル」で皆様をおもてなしいたします。備長炭の香りを纏った極上の和牛と、手間暇かけたこだわりのスープをぜひご堪能ください。

店名:焼肉 黒5 本店
住所:〒171-0014 東京都豊島区池袋2丁目46−3 シーマ100ビル 1F
最寄駅:JR池袋駅西口 徒歩5分
営業時間:17:00~24:00(L.O.23:30)
定休日:年中無休

店名:焼肉 黒5 池袋東口店
住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目42−16 ニードビル 2F
最寄駅:JR池袋駅東口 徒歩5分
営業時間:17:00~24:00(L.O.23:00)
定休日:年中無休

店名:焼肉 黒5 歌舞伎町
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-21-4 三経ビル1F
最寄駅:西武新宿駅 徒歩5分/新宿三丁目駅 徒歩7分
営業時間:18:00~翌5:00(L.O.4:00)
定休日:年中無休

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