「レバーって、ちょっと苦手…」
そんなあなたにこそ、ぜひ試してほしい。
歌舞伎町の焼肉店《黒5》で、リピーターが必ず注文する人気メニュー——それが「網脂レバー焼き」です。
外はパリッと香ばしく、中はとろけるようにジューシー。
そして最後に、秘伝のヤンニョムダレがしっかり絡んで、もう…完全に主役級。
焼肉激戦区・新宿歌舞伎町で、なぜこの一皿が選ばれ続けるのか?
その秘密は、仕込みと焼き方にありました。
黒5の名物「網脂レバー焼き」とは?

黒5のレバー焼きは、ただのレバーではありません。
新鮮な牛レバーを一口サイズにカットし、豚の網脂(あみあぶら)で丁寧に巻いて仕上げます。
この網脂が焼かれることで、外側はカリッと香ばしく、内側はふっくらとジューシーに。
レバー独特のクセを包み込みつつ、コクと旨みをプラスしてくれる名脇役なのです。
しかも、味つけは塩やごま油ではなく、数年かけて改良されたオリジナルのヤンニョムダレ。
ピリッと甘辛い韓国風ダレが、レバーの旨みを一層引き立てます。
「レバー苦手」が覆る。仕込みへのこだわり

「えっ、これレバー!?」
初めて食べた人がよく驚く理由は、仕込みの丁寧さにあります。
- 仕入れは、毎日新鮮な牛レバーを厳選
- 血抜き・筋取りを徹底して、臭みを完全除去
- レバーを1枚ずつ、網脂で手巻きする職人仕事
この下処理があるからこそ、火を通しても“プリッとやわらか”、さらに“臭みゼロ”の仕上がりになるのです。
焼き方のコツは「コロコロ×パリッと×中レア」

この網脂レバー、実は焼き方ひとつで味が大きく変わります。
おすすめの焼き方はズバリ、「コロコロと転がしながら焼く」こと。
網脂がパリッと焼き上がるまで火を入れつつ、レバー本体にはじんわりと熱を通す。
そうすることで、外はカリカリ、中はレアでとろける食感に。
焼きすぎてしまうと、せっかくのジューシーさが台無しになってしまうのでご注意を!
ヤンニョムダレが仕上げの決め手

焼きあがった網脂レバーは、そのままでも美味しいのですが、黒5では“特製ヤンニョムダレ”にくぐらせて提供します。
にんにく、唐辛子、生姜、ごま油などを絶妙にブレンドした甘辛ダレが、レバーのうま味と脂のコクをキュッと引き締めてくれる。
「焼肉のタレ」というよりは、「料理の完成形」。
このタレ目当てで通う常連さんもいるほどです。
ご自宅では再現できる?
正直、プロの仕込みと鮮度には敵いません。
それでも「やってみたい!」という方のために、簡単なポイントを。
- 網脂は通販や肉専門店で購入可能
- レバーは牛乳や塩水に浸けて臭み抜き
- 焼き方は「中火でコロコロ+中はレア」を意識
- ヤンニョム風タレは、醤油+にんにく+コチュジャン+ごま油で再現も◎
とはいえ、食材の質と焼きの腕前が揃ってこそ光る料理。
やっぱり本場で味わってほしいというのが本音です。
黒5|店舗情報
- 店名:焼肉 黒5
- 住所:東京都新宿区歌舞伎町2-21-4 三経ビル1F
- 最寄駅:西武新宿駅 徒歩5分/新宿三丁目駅 徒歩7分
- 営業時間:18:00~翌5:00(L.O.4:00)
- 定休日:年中無休
- 公式Instagram:@kuro5yakiniku
