焼肉店に行くと、お肉をたっぷり楽しんだ後の締めに、温かいスープを頼みたくなりませんか?

香ばしく焼き上げられた特上のハラミやタン塩を堪能したお腹に、じんわりと染み渡るあの優しい味わい。実は、あの焼肉屋の定番スープには、知られざる深い歴史と、途方もない手間暇をかけた「こだわりの製造工程」が隠されているのです。
近年、美容や健康に関心の高い人々の間で「ボーンブロス」という言葉が注目を集めています。今回は、焼肉文化と切っても切り離せない「牛骨スープ(ボーンブロス)」の奥深い魅力と、私たちが本気で作ったレトルトスープ「Rich Soup」の知られざる製造工程、そしてご自宅で手軽に楽しめる絶品シリーズについてお話しします。
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ボーンブロス(牛骨スープ)とは?焼肉屋の定番スープとの関係
「ボーンブロス」とは、文字通り「骨(ボーン)」の「出汁(ブロス)」のことです。牛や鶏などの骨を長時間じっくりと煮込むことで作られるスープを指します。

焼肉のメニューで言えば、「コムタンスープ」や「ソルロンタン」がこれに当たります。本場韓国では、牛のゲンコツなどを長時間煮込んだ真っ白なスープを「ソルロンタン」、牛テールなどを煮込んだ澄んだスープを「コムタン」と呼び分けることが多いようです。日本の焼肉店でも独自の進化を遂げてきたこれらのスープですが、共通しているのは「骨から滲み出る濃厚な旨味」を味わう料理であるということです。
なぜ今、ボーンブロスが注目されているのか?

欧米を中心に空前のブームとなっているボーンブロスですが、その理由は単なる「美味しさ」だけではありません。
骨を何時間も煮込むことで、骨の中に含まれるゼラチン質(コラーゲン)やアミノ酸といった成分がスープにたっぷりと溶け出します。この栄養豊富なスープは、身体を内側から温め、日常のコンディションを整えるサポートをしてくれる「飲む点滴」とも呼ばれ、トップアスリートや美容を意識する方々の間で取り入れられているのです。
満足感があるのに身体に優しく、低カロリーで高タンパク。まさに、忙しい現代人のライフスタイルにぴったりと寄り添う、先人たちの知恵が詰まったスープと言えるでしょう。
黒5の魂。厨房で炊き上げられる「白い黄金」の秘密
私たち「黒5」の原点にも、このスープへの並々ならぬ情熱があります。
創業当初から、牛のゲンコツ(牛骨)を16時間以上、強火でぐつぐつと炊き続けて真っ白なコムタンスープを仕込んでいました。

そして10年前、私たちのスープ作りは大きな転機を迎えます。とあるご縁から「圧力寸胴鍋」に出会ったのです。
半信半疑で導入してみたところ、厨房は騒然としました。高圧状態で調理することで、コラーゲンや旨み成分がこれまで以上にしっかりと溶け出し、雑味のない透明感と深いコクが生まれたのです。
この鍋の革命により、さらに濃厚で旨味が凝縮されたボーンブロスが完成しました。
「Rich Soup」のこだわりの製造工程!お店の味を食卓へ
「この圧倒的な旨味と栄養を持つスープを、お店だけでなく、日常の食卓でも手軽に味わってほしい」
そんな想いから誕生したのが、常温保存可能なレトルトボーンブロス「Rich Soup(リッチスープ)」です。レトルトとはいえ、その製造工程には一切の妥協がありません。
1. 厳選された国産素材の使用

スープのベースとなるのは、国産の牛骨と鶏足(もみじ)です。複数の骨を組み合わせることで、単調ではない、奥深く複雑な旨味を引き出します。
2. 骨を割り、髄まで出し切る下ごしらえ

濃厚な白濁スープを作るための最大の秘訣は、骨をしっかりと折り、中にある髄の旨味まで余すことなく出し切ることです。この手間を惜しまないことで、自然で力強い「本物の白さ」と旨味が生まれます。国産牛骨と鶏もみじから、旨味と栄養を極限まで搾り出しているのです。
3. 美味しさを閉じ込める加圧加熱殺菌

じっくりと炊き上げた濃厚なボーンブロスを、気密性のある容器に密封します。そして最後に「加圧加熱殺菌」を施すことで、旨味と栄養を逃さずに閉じ込めることに成功しました。
この特殊な工程により、常温で製造から約9ヶ月という長期保存が可能になったのです。
自宅が本格焼肉店に!ボーンブロスをベースにした「ソルロンタン」と「ユッケジャン」

Rich Soupの展開として、この自慢のボーンブロスを贅沢にベースとして使用した「ソルロンタン」と「ユッケジャン」も登場しています。ベースの出汁が本物だからこそ味わえる、格別の2品です。
・身体に染み渡る優しいコク「ソルロンタン」

ソルロンタンは、牛骨の旨味が溶け込んだ真っ白なスープに、柔らかく煮込まれた牛肉を合わせた一杯。ごはんとカクテキを合わせれば、そこはもう本格的な韓国食堂です。食欲がない朝や、飲みすぎた翌日、胃を優しく休めたい時にもじんわりと身体に染み渡ります。
・旨辛がクセになる「ユッケジャン」

焼肉屋の定番スープといえば、真っ赤なユッケジャンですよね。ただ辛いだけではなく「旨味」がガツンと前に出てくるのは、ベースにこの濃厚なボーンブロスを惜しみなく使っているからこそ。ピリッとした唐辛子の辛さと、牛骨の深いコクが見事なハーモニーを奏でます。うどんを入れて「ユッケジャンうどん」にするのも、たまらない最高のアレンジです。
日常に取り入れる!ボーンブロスの美味しいアレンジ活用法
ピュアなボーンブロスストレートスープがあれば、毎日の食卓が驚くほど豊かになります。
・マグカップでそのまま「朝の極上スープ」に

一番手軽で、ダイレクトに素材の良さを感じられる方法です。マグカップにスープを注ぎ、電子レンジ(500Wで約3分)や湯煎(5〜7分)で温めるだけ。お好みでほんの少しの塩や黒胡椒を振れば、五臓六腑に染み渡るモーニングスープの完成です。
・家族が喜ぶ「本格ボーンブロス鍋」

休日の夜は、ボーンブロスをベースにしたお鍋が最高です。お鍋にスープを移し、お肉やきのこ、野菜をたっぷりと入れて煮込み、塩や生姜、にんにくで味を整えるだけ。野菜の甘みと濃厚なコクが絡み合い、お箸が止まりません。
おわりに:店舗で味わう「本物のスープ」と極上の焼肉
ボーンブロスの奥深い世界と製造工程の裏側、いかがでしたでしょうか。
ご自宅で「Rich Soup」のアレンジや本格スープシリーズを楽しむのも素晴らしいですが、時にはプロが焼き上げる極上のお肉と共に、出来立ての熱々スープを味わうのもまた格別な時間です。
私たち「焼肉 黒5(クロゴ)」は、池袋と新宿・歌舞伎町に店舗を構える焼肉店です。創業以来、最高品質の和牛を厳選し、お肉のポテンシャルを最大限に引き出す「備長炭」を使用しています。そして最大の特徴は、熟練のスタッフがお客様の目の前で一枚一枚、最適な焼き加減でお肉を焼き上げる「フルアテンドスタイル」。
特上のハラミや美しいサシの入ったリブロースを最高の状態で味わっていただいた後、長年守り続けてきたこだわりの濃厚なボーンブロスでコースを締めくくる。そんな至福の焼肉体験をご用意して、皆様のお越しをお待ちしております。

店名:焼肉 黒5 本店
住所:〒171-0014 東京都豊島区池袋2丁目46−3 シーマ100ビル 1F
最寄駅:JR池袋駅西口 徒歩5分
営業時間:17:00~24:00(L.O.23:30)
定休日:年中無休
店名:焼肉 黒5 池袋東口店
住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目42−16 ニードビル 2F
最寄駅:JR池袋駅東口 徒歩5分
営業時間:17:00~24:00(L.O.23:00)
定休日:年中無休
店名:焼肉 黒5 歌舞伎町
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-21-4 三経ビル1F
最寄駅:西武新宿駅 徒歩5分/新宿三丁目駅 徒歩7分
営業時間:18:00~翌5:00(L.O.4:00)
定休日:年中無休

